現地時間27時半。家の前に止めたタクシーのドアが開くとものすごい突風。雨は降ってないけど、やっぱり台風なのね、と実感。

■昼間から都内某所渋谷にてライブをみる。
こじんまりしたライブハウスで、僕以外、ほとんどの客が「よう、来てたのか!」みたいな感じ。数バンド出演。
いずれも、全国どの高校にも1学年に3つはあるようなタイプのバンド。なんでみんな、矢井田瞳とか椎名林檎みたいに歌うんだろう?オリジナルなんてやめてコピーバンドやればいいのに、と、暗闇のなかで一人、頭を縦に振ることもせず、ふつふつとたぎる怒りを抑えながら考えた。
一番良かったのは、幕間に流れるビートルズの「カムトゥギャザー」でした。

■百軒店・喜楽にてもやし麺と半ライス→BOOK1stにて立ち読み・買い物。伊東美咲のサイン会があり、大きなリュックを背負った大きな子供みたいのがドッと溢れていた。みんな背中が大きく出っ張っているので、立ち読みしている人たちでさらに狭くなった通路を通るのが大変。「てめえら、いい加減にしろ!」と睨みつけるつもりはないのだが、目があっただけで、「あ、どうも、すいません」とみんな決まって礼儀正しいのが不思議です。
松久淳+田中渉の本『プール』『うつしいろの夢』をゲット。あとは『恋火』だけだ。

→ドゥマゴパリで読書。
Bunkamuraには学生の頃からときどき来てたけど、ここは高すぎて「通過」するだけの場所だった。今日はじめて入りました。

■出社。
暇を見つけて『クライマーズハイ』を夢中で読む。鼓動が高鳴る。目が離せない。時間は気にしないことにする。誰が決めた訳ではないけれど、滅多に出会わない「書かれなければならない」本に出会った気がした。ほんとは朝まで一気読みしたいでし。

■ぱぱぼっくす
知ってる人、あまりいないと思いますが、ぱぱぼっくすというバンドがあって、とてもセンチメンタルな曲をたくさん歌っています。
スピッツの『一期一会』で「空も飛べるはず」を歌ってます。加藤登紀子の「さくらんぼの実る頃」を聴きたい気分だったのですが、うちにCDがないので、『ぱぱぼっくす』を聴いています。勝手に宣伝していますが、ぱぱぼっくすの関係者ではございません。

そろそろ寝ないとやばいのでぼちぼちということで、最後に食。

昼:喜楽
深夜:コンビにのカレー弁当

■漢語的硬派追伸
自民党三役人事。
我催了吐気!

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