落語とハタチ。

2003年12月13日

寝坊遅刻。

夜、落語をききにいく。

演目は、こないだDVDで聴いたばかりの「芝浜」。ストーリーは同じだけど、ぐぐぐと熱を帯びる展開に笑いながら涙が滲んだ。

その席で、左前方向に、ハタチのA発見！

一緒に晩御飯を食べる。

「わたしが好きになる人って、みんな○○な人なんですよね」と彼女が色々言葉を変えて言うところの○○と、
「野武士さんって、○○ですよね」
の○○がほぼ100％一致してて激しく動揺する。

別れ際、駅の雑踏を少し避けて向かい合ったとき、ふいに何らかのスキンシップをはかりたい衝動に襲われた。が、ぐっと堪えてさようなら。

もうすっかり年末、クリスマスなんだな。

追伸：「芝浜」の良さを表現するのに、どうも上手い言葉がみつからないと思っていたがようやくピンと来た。「美しい」、、、あまり使いたくないけど、この落語に当てはめたい言葉。