「アイデン＆ティティ」を観た。

いい映画をみた、と心の底から思ったのは、「HIGH FIDELITY」以来だろうか。
とにかく、感動（と笑い）が満載、としか言えません。あと、麻生久美子が、あまりにも可愛い！！主演の峯田和伸氏が「ホレちゃいますよ。仕事だと割り切ってつきあってられっかっていうの」と言っているのも頷ける。猛烈ジェラシー。

とはいえ、こういう映画をみると、ナニサマ、かつ大袈裟ですが、人類ってまだまだ捨てたもんじゃないな、と思ってしまいます。

僕の場合、社会人になって一年半とちょっと。
別れた彼女と色々ありつつ就活やってた頃のことも思い出して、自分がなんでこの仕事を選んだのかを思い出し、補強することができた気がする。

愛しかない　それが世界を動かしている　
それなしでは何も出来ない　だから、すべての愛を　
与えてくれる人がいたら
心して受け取り　逃がしてはならない
（ボブ・ディラン「I threw it all away」）

とか、

大人の悩みに、子供の涙〜♪

とかの泣ける歌詞も満載です。


以上、2日の日記。

29日から、親戚の家や、実家に帰っておりました。その間、読んだ本は、吉本ばなな『デッドエンドの思い出』。ダブル女子高生従妹は、ほんと、ちょっと時間をおいて会うたびに「女」という感じに近づいていて、びっくりする。別に変な気はありませんが、「この顔文字知ってる？」とか言いながら、普通にキャッキャ遊んでるだけでオジサンはとても楽しい。

新年早々、しまりのない内容ですが、とりあえず、こんなところで。

追伸：麻生久美子似の彼女、絶賛募集中です。