■日曜日の分

《再会》
約5ヶ月ぶりに(昔この日記にもよく出てきた)K女史と再会。
ふたりの間でそれなりの修羅場があり、これだけのブランクになった訳なのに、なんだかとても自然で違和感がない。
もろもろのことについて謝ろう、と思っていたのだが、待ち合わせに遅れてしまい、「遅刻の詫び」で精一杯。

少しふっくらしたような気もするけど、それより、ほんのちょっとだけ「いい女」って感じになっていた。わお。

『下妻物語』を観る。
おもろい。深田恭子がめちゃめちゃキュート。

その後、カフェで食事⇒つもる話を色々。
彼女は今、ややこしい恋愛真っ最中。
相手の男というのがなんともヒドイ。
僕も彼女とは色々ありましたが、そして、そのやり方がOKだったのかわからないけれど、バカみたいに筋は通したつもり。
相手の男氏は、とても優しく頭が良く卑怯だ。おぬし、武士の風上にも置けん、と世が世ならすぐに呼び出し、切って捨てるところをぐっと堪える。自分のしたことを棚にあげるつもりはないけれど、やっぱりちょっと許せない。ま、K女史もわかってやっていることだからあれだけれど。
とはいえ、やっぱり、この状況に対して、僕が無関係とは言えないな、と感じる。

早めに解散。

《小さな失恋》
近所の洋食屋にはじめて行く。
そこのウェイトレスが、どことなく安田美沙子似のはんなりキュートな女の子。毎週末通おう、と誓ったのも束の間、常連客との会話の中で、その子が「(始まったばかりの結婚生活は)楽しい
ですよ〜」と言っているのが聞こえる。神様、誓いを破ります。

《選挙》
棄権。
投票結果はいい感じ。

《読書》
関岡英之『拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる』(文春新書)を少し読む。
たぶん、日本人必読。

■土曜日分

昼、友人の芝居観劇。
思いきり社会派。長く難しいセリフ多く睡魔に襲われること一度ならず。”メッセージ”や”表現”もいいけれど、もうちょっと楽しませて欲しい。友人は、以前より少し硬さが取れたものの、まだ「自分の演技をする」ことで精一杯という感じ。

『世界の中心で愛を叫ぶ』を観る(一般一名様)。
どっから湧いてきたのか、揃いも揃ってカップルばかり、もしくは、長澤まさみ目当ての軟弱な男子集団ども数組。

とはいえ、長澤まさみは、奇蹟というしかない。
彼女の声、映像のたび、目元が潤み、鳥肌が立った。
テンポが遅い、という声もあったが、僕はあの時間は感情移入していく上で、ギリギリ必要だったと思う。
森山未来(ちゃんと大沢たかおに似てる)もいい。
ただ、柴咲コウというオリジナルキャラクターの設定が、クライマックスに向けてすべてをぶち壊していった。

原作は未読なので、今度、(亜紀のところは長澤まさみの声で)読んでみようと思う。

「週刊文春」の、三郷市の監禁障害の事件(15年前の綾瀬の事件の準主犯格による再犯)についての記事を2回読む。少年犯罪と実名報道。この問いかけは相当重い。

>どなたかご存知の方
アクセス解析って何ですか?教えてください。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索