9月30日の日記

2004年9月30日
夕食は一人鮨。
この日記に何度か登場した寿司屋(ここは僕のような若輩者が行くには結構高い)ではなく、家の近所にある安い、たぶんチェーンの寿司屋。

なんだかこういう時は無性に悲しい気分になる。
昔は寿司ってだけで「やったー!」だったのに、今じゃ、「いまいちトロけるような感じじゃないな」とか、舌の上で吟味している自分がいる。でも、旨い鮨を食べて、口の中が理屈抜きで幸せに包まれる快感を覚えてしまうと、まあ、仕方のないことだけど。グルメじゃないのにグルメっぽい自分の文章にちょっと嫌気。

僕は「使い勝手」がいいのだろうか?
愛のキューピッド、かませ犬、ダシ、何と呼んでもいいが、その手の役回りをさせられることが多い。
今度、女日照りが長い友人の見合いの立会い人みたいな役をさせられることになりそうだ。「そろそろ若い者同士、ごゆっくり。ワシらはこの辺で、、、(カクーン←ししおどしの音)」という展開になるのだろうか。正直気が重い。

発起人はもちろん僕じゃ無い訳だが、人の善意に協賛するっていうのはどうもあんまり好きじゃない。

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