10月19日の日記

月曜からフルスロットル。

珍しく寝覚めがよかった。

＃それにしても産経という新聞は、単なる立ち位置というレベルを超えて、明らかに、露骨なまでに意図的な隠蔽（neglect）、レトリックを使い、本筋と補足的な事柄とをすり替え、、、いったい彼らは何をやりたいのだろう、と不思議に思う。彼らの言葉に、「〜して何が悪い？」という以上の根拠を求めるのは無理なのだろうか。

♯今日の日刊ゲンダイ、「失礼します」に登場の鈴木さん。やわらかい感じがカワユイ。彼女の大胆ショットをみるためには、登録が必要なのだが、この一歩をいつも踏み出せない。

♯ソフトバンク、ダイエー買収名乗りの件。
またIT系か、と思う。この、ある種のフットワークの軽さには、何か、手順、筋道的なものが決定的に欠如している。買収に成功したらヤフーBBスタジアムのネーミングライツは早々に売っ払うのだろう。こういうやり方だと、金を積めば積むほど「うさんくささ」は増すばかり、と思うのは僕だけじゃないと思う。

♯いつもの蕎麦屋の出前。多くを期待してる訳じゃないが、今日のてんぷら蕎麦はヒドかった。汁、そば、てんぷら、三拍子揃っていいとこなし。

追記：
図らずも、ですが、昨日読んだ『街場の現代思想』（我ながら昨日の感想文はひどい）に書かれていることは、『オニババ』と深くリンクしているんじゃないか、と思えた。『街場の〜』の方は回りくどく、むしろ含羞たっぷりに書いているという違いはあるけれど。

タモリの坂道本を読んでいると、当ても無く散歩したい欲求にかられる。タモリ自らが撮った写真がまた、早朝とか西陽の差す夕方とか、坂がいい感じの光に照らされる時間帯のものが多くていい。