12月17日の日記
2004年12月17日■昨夜の酒のダメージがひどい。
とにかく仕事にならなかった。
ようやく気分が回復してきたのが6時過ぎ。
本当に駄目サラリーマンです。
■それにしても昨夜(というか今朝方だけど)、最後に行った寿司屋(「行きつけ」というほどではないけど、会社帰りに時々寄る)での僕たちはひどかった。カウンターに腰かけ、ビールとつまみを頼んでから、結局最後まで何も握ってもらわずに喋ってばかり。例外は星の数ほどあれど、どんなに酔っても紳士的であることをモットーに飲んできた僕としては、思い出すのも恥ずかしい一夜になってしまった。どういう風に店を出たのか、「ごちそうさま」の一言さえ言ったかどうか、まったく思い出せない。ともあれ、明日にでもお詫びを兼ねて行かねばと思う。
■朝と夜、自分の部屋で起きているわずかな時間、CKBの「あぶく」をリピートしている。文句無しにイイ曲。だけど、なぜだか胸にぐさりと突き刺さってはこない。完成度が高すぎるせいだろうか。「過剰さ」が足りない気がする。個人的な好みかもしれないけど。
■読むならもちろん、新潮文庫か岩波文庫をカバー外してがイイ。
南半球のどこかにある島の眩しい太陽の下で、トロピカルドリンクを飲みながら、純文学モノ(堀辰雄『風たちぬ』とか)を飽きるほど読みたい。目が疲れたら、目の前に広がる青い海や空に浮かぶ白い雲を眺めればいい。水平線の向うに太陽が沈んでいくのを見ながら、本を閉じる。ラストシーンと夕日のまぶしさが、瞼に二重写しに焼き付けられるなんて中々素敵だ。近くでバーベキューの準備が始まった。祭か何かだろうか。肉を焼く匂いに引き寄せられるように、どこからともなく人々が集まってくる。「Ijaku-san!」と僕を呼ぶ声が聞こえる。さあ今日の読書はおしまい。みんなで楽しくやろう。
なんて一日を貧困な想像力で思い描いても何にもならんのだけど、ほら、念じ続ければ必ず実現するって言うし。
とにかく仕事にならなかった。
ようやく気分が回復してきたのが6時過ぎ。
本当に駄目サラリーマンです。
■それにしても昨夜(というか今朝方だけど)、最後に行った寿司屋(「行きつけ」というほどではないけど、会社帰りに時々寄る)での僕たちはひどかった。カウンターに腰かけ、ビールとつまみを頼んでから、結局最後まで何も握ってもらわずに喋ってばかり。例外は星の数ほどあれど、どんなに酔っても紳士的であることをモットーに飲んできた僕としては、思い出すのも恥ずかしい一夜になってしまった。どういう風に店を出たのか、「ごちそうさま」の一言さえ言ったかどうか、まったく思い出せない。ともあれ、明日にでもお詫びを兼ねて行かねばと思う。
■朝と夜、自分の部屋で起きているわずかな時間、CKBの「あぶく」をリピートしている。文句無しにイイ曲。だけど、なぜだか胸にぐさりと突き刺さってはこない。完成度が高すぎるせいだろうか。「過剰さ」が足りない気がする。個人的な好みかもしれないけど。
■読むならもちろん、新潮文庫か岩波文庫をカバー外してがイイ。
南半球のどこかにある島の眩しい太陽の下で、トロピカルドリンクを飲みながら、純文学モノ(堀辰雄『風たちぬ』とか)を飽きるほど読みたい。目が疲れたら、目の前に広がる青い海や空に浮かぶ白い雲を眺めればいい。水平線の向うに太陽が沈んでいくのを見ながら、本を閉じる。ラストシーンと夕日のまぶしさが、瞼に二重写しに焼き付けられるなんて中々素敵だ。近くでバーベキューの準備が始まった。祭か何かだろうか。肉を焼く匂いに引き寄せられるように、どこからともなく人々が集まってくる。「Ijaku-san!」と僕を呼ぶ声が聞こえる。さあ今日の読書はおしまい。みんなで楽しくやろう。
なんて一日を貧困な想像力で思い描いても何にもならんのだけど、ほら、念じ続ければ必ず実現するって言うし。
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