土日復習

■土曜
祖母の体調が最近イマイチ優れないとのことで、帰省命令。
もう平均寿命をとっくに越しているし、いつ何があってもおかしくはない年齢なのだろう。
どこもそうかも知れないが、子供心にはディープに響いたわが家の嫁姑問題。思えば、僕が、初めて泣いてる女の人を腕の中に抱いて慰めたのはおばあちゃんだった（いや、そういう経験がそう滅多にある訳ではないが）。おばあちゃんなのに緊張した。。。

夜：都心にカムバック。
朝方まで小洒落たエスニック系カフェ⇒雑誌とかで言う”オーセンティック”な感じのバーにて飲む。男2（どっちも100％純粋文系人間）×女2（どっちも気立てのいい美人）。この2人の女性、よっぽどヒマなのか、物好きなのか、僕たちを安パイだと思っているからなのか、気軽に応じてくれるので、ときどきこの4人で飲んでいる。向うのほろ酔いの表情が「うっとり」に見えてしまい、こっちも釣られてついつい「うっとり」、しそうになるが、野武士的にはあるまじきことなので踏ん張る。でもなんだかんだ結構酔ってしまった…。4人の人間模様については、またの機会にレポートするかもしれません。

■日曜
一日仕事。「ながら」で、F1の開幕戦オーストラリアGPや「あるある大事典」などを観る。
・昼食：日清カップヌードル［キムチ］←かなり旨い。ハイレベルな味。とくに、飲んだ翌日の昼飯に最適。
・夕食：松屋にて、味噌煮込みハンバーグ定食←全然旨くはないが、サラダと味噌汁、ハンバーグ、ライスで580円は評価できると思う。

仕事の前、クリーニング屋に行くついでに、家の近所を散歩した。クリーニング屋には毎週通うが、その先にはほとんど行ったことがなかった。小さな○○記念館、出版社、図書館、民家に植えられた窮屈そうな巨木、こぶりな宮殿みたいな不思議な家、ウナギの串焼きなどを中心とした飲み屋（必ず行きます）、などなど、色々と発見。しかも、驚いたことに、昔、僕のことを好きだったと思われる（勘違いだった可能性も高いが）女の子が和服姿ですれ違う。距離1．5メートル。思わず目を見張ってジロジロ見てしまったが、向うはまったく気づかず。声はかけられなかった。