3月15日の日記

2005年3月15日
■業務終了後、(この日記にも何度か出てきた)激旨さぬきうどん屋にて深夜の夕食。いつもはぶっかけとか釜玉などを食べるのだが、初めて汁物というか、汁のしっかりかかったうどんを食べた。きざみうどん。滋味。沁みる。暖かいうどんにゴマをたっぷり擂りいれて食べながら、3年近く前、夜遅い僕の帰りを待っててくれた彼女と食べに行った近所のさぬきうどん屋を思い出したり一瞬センチメンタル。

ちなみにコース的には、
とりあえず生ビールを注文。
ビールが出てきたところで、
ほうれんそうの白和え、と、
ちくわの磯辺揚げを注文。
生ビールを飲み進みながら、適当なところで、
ザーサイの乗っかった冷奴、と、
漬物盛り合わせ、
および生ビールをお代わり
漬物がまだ若干残ったところで、
きざみうどんをオーダー。
こんな感じ。
微妙にダンドリ的に不自然な起伏も感じられますが、まあ、ご愛嬌ということで。

■そのあと、地元のお気に入りバーにてシングルモルトを2杯。久々にこの店に来るのが嬉しくて、店に入るなり、自分でもびっくりするくらいニコニコ(というかニヤニヤ)してしまった。ビール2杯でそんなに酔っ払うわけないのに…。バーテンさんも男です。

■ちなみに週末は、本を買いまくり(ジュンク堂池袋店)、部屋を掃除する。あと、新宿駅地下京王線に抜けるところのC&Cをはじめ、安いカレーを食べまくる。こんな週末の過ごし方に、運命的な出会いの可能性の萌芽は見出されるのだろうか?

それはそれとして買った本は、
北田暁大『嗤う日本の「ナショナリズム」』(NHKブックス)
土屋守『シングルモルトを愉しむ』(光文社新書)
前田栄作『虚飾の愛知万博』(光文社ペーパーバック)
星野智幸『目覚めよと人魚は歌う』(新潮社)
三崎亜記『となり町戦争』(集英社)
豊島ミホ『檸檬のころ』(幻冬舎)
仲俣暁生『極西文学論』(晶文社)
高橋秀実『トラウマの国』(新潮社)
こうの史代『夕凪の街 桜の国』(双葉社)
山下和美『不思議な少年』(講談社)
リリー・フランキー『ボロボロになった人へ』(幻冬舎)
阪本啓一『スロー・ビジネス宣言!』(日経ビジネス人文庫)
藤原新也『俗界富士』(新潮社)

一気に読みたい。でも時間が絶対的に足りない。
いかに本を読む時間をつくるか。いかに本を置くスペースをつくるべきか。それが問題だ(日記書いてる場合じゃない)。

現代っ子なので、ホワイトデーのお返しなどといった日本古来の風習に疎く、ロフトで右往左往するうちに閉店時間。入浴グッズとかハーブティーとか、自分で欲しい。特に入浴剤。買えばよかったな、とちょっと後悔。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索