3月16日の日記 久しぶりの歌舞伎町
2005年3月15日■仕事帰りに所用で新宿へ。
久しぶりに歌舞伎町を歩いてみる。特にあてもなくぷらぷらと。
驚いた。
話には聞いていたが想像以上にガランとしている。
週末にもなれば多少は違うのかもしれない。
それにしても殺風景すぎる。
言葉にするのが難しいけれど、とにかく、昔の歌舞伎町の濃密な「コワイ」エネルギーが全然感じられない。客引きをはじめ、怪しげでヤバそうな人も少なく、それとたぶん比例する形で、客である一般人も少ない。とにかく街に覇気がない。街全体が「店じまい」の雰囲気すら醸し出している。
昔の歌舞伎町の猥雑としたアブナイ雰囲気が新宿らしくて良かった、なんていうつもりは毛頭ない。だってそれは、本当にヤバイ犯罪や人たちと紙一重な訳だから。僕は安全な街の方が絶対にいい。
それでもやっぱり、この状態は異様に映った。
■慎太郎と国がタッグを組んで進めてる歌舞伎町浄化作戦ってやつがかなり効いてきているということなのだろう。4月かそこらから、法律もさらに厳しくなって本格化するらしいけど、どうなっちゃうんだろう。
なんかこの「浄化」っぷりを見ていると、最近大阪なんかで急ピッチで進んでるらしい学校のセキュリティの強化(専門の警備員を置くとか、ヤツマタを常備するとか)の話を思い出す。それと、昨日今日歩いた新宿西口の地下や、新宿大ガード下の歩道が臭くなかった、という驚愕の発見のことも。とりあえず、自分の視野から消し去ること。対象の「撤去」以外にやり様はないのだろうか。
■晩飯は、歌舞伎町の「博多天神」にてラーメン。
斜め向かいの「光麺」と一瞬迷ったが、「東京ウォーカー」とか読んでそうなカップルや、今ドキな格好をした男2人組大学生風のせいで、やっぱり並ばなきゃいけない光麺は却下。博多天神は、テーブル席に4人組の中国人女性客。カウンターに男一人客が7〜8人。大変歌舞伎町らしい人口構成だと思った。
SONY CLARKの『SONY CLARK TRIO』というアルバム、とてもイイです。
久しぶりに歌舞伎町を歩いてみる。特にあてもなくぷらぷらと。
驚いた。
話には聞いていたが想像以上にガランとしている。
週末にもなれば多少は違うのかもしれない。
それにしても殺風景すぎる。
言葉にするのが難しいけれど、とにかく、昔の歌舞伎町の濃密な「コワイ」エネルギーが全然感じられない。客引きをはじめ、怪しげでヤバそうな人も少なく、それとたぶん比例する形で、客である一般人も少ない。とにかく街に覇気がない。街全体が「店じまい」の雰囲気すら醸し出している。
昔の歌舞伎町の猥雑としたアブナイ雰囲気が新宿らしくて良かった、なんていうつもりは毛頭ない。だってそれは、本当にヤバイ犯罪や人たちと紙一重な訳だから。僕は安全な街の方が絶対にいい。
それでもやっぱり、この状態は異様に映った。
■慎太郎と国がタッグを組んで進めてる歌舞伎町浄化作戦ってやつがかなり効いてきているということなのだろう。4月かそこらから、法律もさらに厳しくなって本格化するらしいけど、どうなっちゃうんだろう。
なんかこの「浄化」っぷりを見ていると、最近大阪なんかで急ピッチで進んでるらしい学校のセキュリティの強化(専門の警備員を置くとか、ヤツマタを常備するとか)の話を思い出す。それと、昨日今日歩いた新宿西口の地下や、新宿大ガード下の歩道が臭くなかった、という驚愕の発見のことも。とりあえず、自分の視野から消し去ること。対象の「撤去」以外にやり様はないのだろうか。
■晩飯は、歌舞伎町の「博多天神」にてラーメン。
斜め向かいの「光麺」と一瞬迷ったが、「東京ウォーカー」とか読んでそうなカップルや、今ドキな格好をした男2人組大学生風のせいで、やっぱり並ばなきゃいけない光麺は却下。博多天神は、テーブル席に4人組の中国人女性客。カウンターに男一人客が7〜8人。大変歌舞伎町らしい人口構成だと思った。
SONY CLARKの『SONY CLARK TRIO』というアルバム、とてもイイです。
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