この時期、不謹慎な表現かもしれないが、瓦礫の山みたいになってしまった部屋を片付ける。新聞、本、雑誌、CD、DVD、服などが、ミルフィーユよろしく幾層にも重なっているのを半日がかりで撤去。でも、この部屋、もういい加減、いよいよキャパが限界だ。

立川談志師匠が、

「業を超えるのがアメリカ映画で、業を抱くのが落語」

と言ったらしい。うーん、さすが!深い。

もうひとつ。
落語関係の文章をパラパラと読んでいたら、「落語」(基本江戸)と「漫才」(基本関西)の関係は、「蕎麦」(同)と「うどん」(同)の関係に似ている、という文章があった。おお、面白い! なら、「きしめん」(名古屋)はどういうことになるんだろか? 

●追記
もうひとつ「深い!鋭い!」とうなった言葉。少し前の話ですが、中国での反日デモについて、SPA!誌上で江川達也が書いていたのが印象深かった。タイミング外してますがついでにご紹介。

「今、中国に一番必要なのはプロレスである。力道山の頃の日本を思い出して」

国営放送とネットのいわば中間にあるような、許認可事業という、適度に閉じて/開かれている「民放」が果たした役割の大きさを再認識させられた次第。

それにしても、ここんとこずっとお腹の具合が悪い。何とかならんのか。

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