5月2日の日記
2005年5月2日■ヒマなので、川崎に、
http://home.catv.ne.jp/hh/kcm/
↑を観にいく。
1回目から30回目までを通して観るのは初めてで、なかなか面白い。
この30年で日本はこんなに変わったのか、と改めて驚く。昔の人は「顔」がとにかく濃い。写真から「匂い」が漂ってきそうなくらい。ビバ!「同棲時代」、である。ようわからんけど。
第24回(1998年)受賞のホンマタカシから、作品の良し悪しは別にして、急に「イマドキの写真」になった気がする。フォーカスが存在しないというか、「寄り」より「引き」の写真というか、「メッセージ? 別に、観る人のなかでそれぞれ『何か』を感じてくれればいいと思うし」的なというか。
蜷川実花という人は、全然ピンと来ないけど、長島有里枝のはっきりした「物言い」みたいのはイイ。
一番気に入ったのは、畠山直哉、左内正史、そして、パリを撮っても東京の下町と同じように撮ってしまうのがスゴイと思った木村伊兵衛。
■夜、渋谷・桜ヶ丘の「キリンシティ」でつまんだオイルサーディンと期間限定のキュウリの漬物(みょうがと一緒に和えたような)が旨い。組み合わせも我ながら絶妙だった。
http://home.catv.ne.jp/hh/kcm/
↑を観にいく。
1回目から30回目までを通して観るのは初めてで、なかなか面白い。
この30年で日本はこんなに変わったのか、と改めて驚く。昔の人は「顔」がとにかく濃い。写真から「匂い」が漂ってきそうなくらい。ビバ!「同棲時代」、である。ようわからんけど。
第24回(1998年)受賞のホンマタカシから、作品の良し悪しは別にして、急に「イマドキの写真」になった気がする。フォーカスが存在しないというか、「寄り」より「引き」の写真というか、「メッセージ? 別に、観る人のなかでそれぞれ『何か』を感じてくれればいいと思うし」的なというか。
蜷川実花という人は、全然ピンと来ないけど、長島有里枝のはっきりした「物言い」みたいのはイイ。
一番気に入ったのは、畠山直哉、左内正史、そして、パリを撮っても東京の下町と同じように撮ってしまうのがスゴイと思った木村伊兵衛。
■夜、渋谷・桜ヶ丘の「キリンシティ」でつまんだオイルサーディンと期間限定のキュウリの漬物(みょうがと一緒に和えたような)が旨い。組み合わせも我ながら絶妙だった。
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