5月18日の日記
2005年5月18日やはり、日記というものは、一日経つと昨日のことを書こうというテンションがじゃっかん落ちてくる。
が、せっかくメモもしたことだし、簡単に。
■昨日。
仕事ついでに銀座京橋日本橋界隈を散策。
散策の途中、
「ハッ! 日本橋といえば蕎麦好きの聖地『室●砂●』のあるところ!」
と思い立ち、行ってきました。
初!『●町●場』
感想。ガラガラッと引き戸を開けると、拍子抜けするほど普通で庶民的な「近所の蕎麦屋」な印象。
ビール(小瓶)に蕎麦味噌(しょっぱい!)、ざる蕎麦をいただく。
しかし、この店、味云々というより、やっぱり、ある種の老舗の店だけがもつ、独特の雰囲気がある。神田の居酒屋「Mますや」、同じく月島の「K田屋」なんかとも共通する、なんだろう、「サマになっている」というか、客層も、水道橋でよく見かけるような汚い格好をしたおじさん客なんかも、地に足のついた「礼儀正しさ」、「成熟した所作」、「くつろいだ中の美意識」みたいなものをもっている、ような気がする。大袈裟に聞こえるかもしれないけど、こういう店には、どんな空間プロデューサーが作ろうとしても作り出せない空気が流れている。気持ちいい。
蕎麦の味はというと、びっくりするほど少なかったけど(これが「東京」なんだな、と思った)、大変美味しかったです。
〈蕎麦の味 説明できたら 粋な人〉
と一句でごまかして閑話休題。
銀座から日本橋に抜けるいわゆる中央通には、東からの風が吹きつけていた。微かな潮の匂い。東の方向をみると、月島あたりのタワーマンションが見え、その下の路地や横丁を思い浮かべる。ここは隅田川も東京湾も近い下町なんだな、となんだか嬉しくなる。
それにしても、なんでだろう?
夏には下町がよく似合う。
どこで過ごしたって夏は好きだけれど、下町の夏は格別だ。
浴衣や花火、下駄、神社の露天、暗くなっても聞こえてくる子供たちの笑い声、潮の匂いetc...。
■今日
昼、仕事で近くに寄ったついでにBH(美●秘●です)を呼び出し、短い時間、新緑のオープンカフェみたいなところで話をする。電話スト●カー対策を練ったり、遊びの相談をしたり…。束の間仕事から解放されて、笑顔を隠さない彼女。なんちう笑顔。なんちう眩しさ。なんちう…。コレを今後の日課にしたい。。。
途中、彼女の同僚らしき美人OLとすれ違ったのだが、その後、オフィスの給湯室かどこかでこんな会話が交わされた、と考えるのは妄想に過ぎるだろうか?
「ねえねえ、さっきの人、彼氏?」
「違うよ〜」
「そうなんだ? でもなんかイイ感じだったじゃん。実際ンとこどうなのヨ?」
「え、別に〜。ホントに全然そういうんじゃないよ」
「そっか〜。でも、さっきの人、絶対BHのこと好きだよ。顔がにやけてたモン」
「え〜。知らないよ〜」
といった風に。
そして、中学生とかによくありがちだが、そんな話をしてしまうと、やはり、
「野武士くんかぁ…(画面、切り替わり、2人が「カップル」しているシーンに)。悪くないかもなぁ。優しいし、趣味も合うし、浮気するほどモテなそうだし、もしかして灯台もと暗しってやつ?」
といったことを考えてしまうのが『人情』というもの。
だといいのだが。
■スピッツの『花鳥風月』を久々に。
すごくイイ。
うっかりしててほとんど「積ん聴く」していた。
が、せっかくメモもしたことだし、簡単に。
■昨日。
仕事ついでに銀座京橋日本橋界隈を散策。
散策の途中、
「ハッ! 日本橋といえば蕎麦好きの聖地『室●砂●』のあるところ!」
と思い立ち、行ってきました。
初!『●町●場』
感想。ガラガラッと引き戸を開けると、拍子抜けするほど普通で庶民的な「近所の蕎麦屋」な印象。
ビール(小瓶)に蕎麦味噌(しょっぱい!)、ざる蕎麦をいただく。
しかし、この店、味云々というより、やっぱり、ある種の老舗の店だけがもつ、独特の雰囲気がある。神田の居酒屋「Mますや」、同じく月島の「K田屋」なんかとも共通する、なんだろう、「サマになっている」というか、客層も、水道橋でよく見かけるような汚い格好をしたおじさん客なんかも、地に足のついた「礼儀正しさ」、「成熟した所作」、「くつろいだ中の美意識」みたいなものをもっている、ような気がする。大袈裟に聞こえるかもしれないけど、こういう店には、どんな空間プロデューサーが作ろうとしても作り出せない空気が流れている。気持ちいい。
蕎麦の味はというと、びっくりするほど少なかったけど(これが「東京」なんだな、と思った)、大変美味しかったです。
〈蕎麦の味 説明できたら 粋な人〉
と一句でごまかして閑話休題。
銀座から日本橋に抜けるいわゆる中央通には、東からの風が吹きつけていた。微かな潮の匂い。東の方向をみると、月島あたりのタワーマンションが見え、その下の路地や横丁を思い浮かべる。ここは隅田川も東京湾も近い下町なんだな、となんだか嬉しくなる。
それにしても、なんでだろう?
夏には下町がよく似合う。
どこで過ごしたって夏は好きだけれど、下町の夏は格別だ。
浴衣や花火、下駄、神社の露天、暗くなっても聞こえてくる子供たちの笑い声、潮の匂いetc...。
■今日
昼、仕事で近くに寄ったついでにBH(美●秘●です)を呼び出し、短い時間、新緑のオープンカフェみたいなところで話をする。電話スト●カー対策を練ったり、遊びの相談をしたり…。束の間仕事から解放されて、笑顔を隠さない彼女。なんちう笑顔。なんちう眩しさ。なんちう…。コレを今後の日課にしたい。。。
途中、彼女の同僚らしき美人OLとすれ違ったのだが、その後、オフィスの給湯室かどこかでこんな会話が交わされた、と考えるのは妄想に過ぎるだろうか?
「ねえねえ、さっきの人、彼氏?」
「違うよ〜」
「そうなんだ? でもなんかイイ感じだったじゃん。実際ンとこどうなのヨ?」
「え、別に〜。ホントに全然そういうんじゃないよ」
「そっか〜。でも、さっきの人、絶対BHのこと好きだよ。顔がにやけてたモン」
「え〜。知らないよ〜」
といった風に。
そして、中学生とかによくありがちだが、そんな話をしてしまうと、やはり、
「野武士くんかぁ…(画面、切り替わり、2人が「カップル」しているシーンに)。悪くないかもなぁ。優しいし、趣味も合うし、浮気するほどモテなそうだし、もしかして灯台もと暗しってやつ?」
といったことを考えてしまうのが『人情』というもの。
だといいのだが。
■スピッツの『花鳥風月』を久々に。
すごくイイ。
うっかりしててほとんど「積ん聴く」していた。
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