余は如何にしてモツ煮教徒となりし乎・・・。

（前略）

相変わらず、貧乏ヒマ無しで候。
働けど働けどわが暮らし…を地でいく野武士です。

今日唯一心ときめいたことといえば、昼間、会社ですれ違ったHさんが、僕に気づくと完璧な笑顔で手を振ってくれた（実話です）ことオンリー。しかし、これでは、ただのくたびれたむっつりサラリーマンへの道まっしぐら！イケてなさすぎる！なんとかせなあきまへん。

（中略）

洗濯するたびに雨に降られ、とうとう三日三晩洗濯物は濡れっぱなしで候。

しかしそれにしても、こんな夜中なのに、体が、（神田神保町の焼き鳥屋「Y」の）モツ煮込みを欲している。。。七味をたっぷりかけて食べると、ちょっとぐらいイヤなことがあったって、一口食べれば、「ウマイッ！モツ煮込みお代わり！」と満面の笑顔で叫ばずにはいられない、知る人ぞ知る「超」ゴキゲンな代物。世に、東京3大煮込みと呼ばれるものがある（まあ、世界の3大ギタリストが実は日本限定なように、これも一部煮込みフリーク限定かもしれない）けれど、ここを入れて4大煮込みにすべきではないだろうか、というくらい旨いということが言いたかっただけで候。ああ、なんでもいいけど、ほんとに行きたくなってきた。