感動備忘録。

2005年10月4日
僕が愛読しているある日記(仮に日記Jとする)に深い感銘を受ける。
いや、今回に限らず毎回の話ではあるのだが、今回はまた一段と深い余韻が心に沁みた。

それは、愛読しているもうひとつの日記(仮に日記Sとする)と深いところで響きあいながら、しかも、日記Sよりさらに大きく柔らかい弧を描いて、それを包み込んでしまうような、実に不思議で、ぞくぞくするする内容になっていて、この2つの文章が奏でるハーモニーを、たぶん、絶妙のベストポジションに立って聴いた僕は、うーん、文章ってたまらん、と久々に鳥肌が立ってしまったというわけなのでした(この文、ちゃんと日本語になっているか不安;)。

・・・にしても、ゲルタさんのおかげで、バイファムの主題歌の歌詞(というかイントロ)の一部がわかったのは、これまた感銘深いできごとでした。

最近、夜中にしばしば、激しく焼き肉が食べたい衝動に駆られるため、ついうっかりこんな本を買ってしまいました。
http://www.yakiniquest.com/books.php
夜中に読み出すと、ホントに眠れなくなるので取り扱い注意。

  +++ + +++ + +++ + +++

一人暮らしを始めて3年半。
とうとうヤツが僕の部屋に現われた。
実家時代以来、実に久々の狩猟。
万巻の書物とCDに溢れる僕の部屋も、ゲリラ戦を得意とするヤツにとっては身を隠すには絶好の戦場。
化学兵器も銃火器もなく、新聞紙と懐中電灯だけをたよりに戦うこと敵兵発見から約30分。
心理戦をどうにか制し、敵斥候の武勇に敬意を評し、亡骸をガムテープでくるんで丁重に葬る。

って、そんなプロセスはどうでもよくて。ただ、今回、久々に「狩猟」をしてみて、人間の『進歩』は、こういう「狩猟」ないし「戦争」というものなしには起こりえなかったのだろう(だから、戦争は素敵だ、というのではもちろんなくて)、という思いを新たにした、ということを書こうとしたのだが、アホらしくなったのでやめました。

そんなことより、残党がまだ残っていやしないか。
それが心配である。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索