10月11日の日記
2005年10月11日http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033210/qid%3D1128963644/249-9092934-0169119
読了。
この手の内容に生理的な反発を覚える人はいるだろうし、分析はかなりおおざっぱではあるけれど、うなずくところも多く、考え方の枠組みとして勉強になった。
思うに、ここで提唱されている仮説が正しいか正しくないかなんてことはどうでもよくて(というか検証不可能で)、ただ、僕が大筋として共感してしまうのは、僕たちが生きている社会がどんどんコミュニケーション不全みたいなことになっていると感じて、それに居心地の悪さ、不気味さを感じているから。
いつのまにか、いたるところに「バ●の壁」が出来上がり、「壁」の向うの人たちのことは想像すらできなくなっていく。
ただ、お互いを、無関心かと思いきや、思い出したような敵意と蔑みと優越意識と被害者意識の入り混じった偏見で「ああいうやつら」としてしか見れなくなっていく。
読了。
この手の内容に生理的な反発を覚える人はいるだろうし、分析はかなりおおざっぱではあるけれど、うなずくところも多く、考え方の枠組みとして勉強になった。
思うに、ここで提唱されている仮説が正しいか正しくないかなんてことはどうでもよくて(というか検証不可能で)、ただ、僕が大筋として共感してしまうのは、僕たちが生きている社会がどんどんコミュニケーション不全みたいなことになっていると感じて、それに居心地の悪さ、不気味さを感じているから。
いつのまにか、いたるところに「バ●の壁」が出来上がり、「壁」の向うの人たちのことは想像すらできなくなっていく。
ただ、お互いを、無関心かと思いきや、思い出したような敵意と蔑みと優越意識と被害者意識の入り混じった偏見で「ああいうやつら」としてしか見れなくなっていく。
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