雨の日と月曜日は（小諸そば）。

■雨。

■色々書きたいことがあったのだが、忘れてしまった。

■夕食は、コレド日本橋の近くにある小諸そばの「小カツ丼とたぬきそばのセット」
これが激旨。昼を抜いたからっていう部分もかなりあるけど、あんまり旨いので、スローフードな（というか単に食べるのが遅い）僕としては珍しく、一気にかっこんだ。

■平井堅の声とマイルスデイビスのトランペット。

音の「返し方」みたいなところが似ている気がする。

かすれたり、艶やかだったりするところ。

普通に歌うことはできても（それでも難易度は高いが）、あんな風に、少しずつ声色を変えながら歌うことは不可能だ。

ともあれ、カラオケで平井堅を熱唱する自分の姿に耐えられるよう、目下、鋭意イメージトレーニング中です。

■私人と公人、内政干渉etc
公務員（もしくは政治家・国会議員？）だから公人、それ以外だったら私人という区別はナンセンスだと思う。なんちうのかな、例えば、一家の主たる父親は、何をやっても父親なわけで、何か「イイ大人にあるまじきこと」をしでかしたとき、「これは、父親としてではなく、一人の男としてやったことだ」なんて言い訳が通用するだろうか。本人が何と言おうと、「人の親として恥ずかしいことをした」という事実は変わらない。私人公人っていう前に、普通の大人もしくは社会人だったら、人様の迷惑になるようなことは極力しない方がいい、と思うのだが。
「内政干渉」って言葉で判断停止することにメリットがあるとはとても思えない。そんな陳腐な四字熟語で、複雑な21世紀の国際政治の波を乗り切ろうとするのは、とてもじゃないけど無理ってもんだ。

あと、ちょっと思ったのだが、小泉氏は「首相としてではなく、一人の国民として」って強調しているけれど、これまたナンセンスの極みだと思う。彼の行動が中国や韓国との関係に悪影響を及ぼしているのは、誰が見ても明らかなわけだけど、首相の立場にある人間が、（「参拝したい」という）”一人の国民として”の感情を、（国全体のことを考えないといけない立場にある）”首相として”の見地から抑えようともせず、国際関係の悪化を意にも止めないというのはどうかと思う。”首相として”ではないことで免責されるどころか、むしろ、そんな子供だましみたいな論理のすり替えこそが重罪だと思うのだが。

でも、フリーター層（感じ悪いくくり方だけど）にコイズミ政治の人気が高いっていうのは、なんかわかる気がするよ。

■仕事。
FのKさんに恩返しができるよう、気合でがんばらねば。