11月29日の日記

もうこんな時間（まもなく午前4時）なので簡潔に。

●やたらめったら忙しい。
こんなこと言うたらかっこ悪いけど、言わずにはいられへん。ほんまウチの会社えげつないわ。

●おらが村のゴールデン街。
夜風に吹かれながら歩いて帰ってきたのだが、草木も眠るうしみつ時に、地元で色々と発見！！
わが町は比較的夜が早い。僕のような、真夜中に一人で家路につくサラリーマンを優しく包んでくれる深夜営業の店（3時〜4時くらいまではやっててほしい）は滅多にない。あっても、客が集中して混んでるからあまり入りたくない。

が！今日、かなりディープ感漂う店を2軒も発見した。
そこは、知る人ぞ知る、わが町の超穴場的スポットであるゴールデン街風の一画。
しかし、なんというか、恐ろしく敷居が高く、またげない。
中から、たちの悪そうなオヤジのだみ声が聞こえるし、下手に捕まったら朝まで帰してくれなそうだ。

そんな訳で、今日のところはとりあえず見逃してやった。
今度、誰か（KCあたりか）を連れて一緒に来よう。

※ゴールデン街というのは、東京・新宿にあるちょっと異空間な飲み屋街です。

●行きつけのバー。
なんていうとカッチョイイけど、それにやや近い店が（最近ご無沙汰だけど）近所にある。で、今日、久々に、もう閉店したその店の前を通りがかった際、横目で中を覗いてみた。

すると、カウンターでグラスに顔をつっこむ、うつむき加減の酔っ払いの姿。
マスターは見えない。
ああ、店終わって30分以上経ってるのに、ずいぶん長居してるなあ、、、と思った瞬間、「あ」と思った。

その、酔客に見えた男はマスターだったのだ。
酔っ払ってグラスに顔を突っ込んでいるのではなく、精神を集中して、グラスを傾け、空気に触れさせつつ、鼻をギリギリまで近づけ、モルトの薫りを嗅いでいるのだとわかった。

この人、その道ではかなりの有名人なのに、こうやって閉店後の店で修行してるのか。。。

なんか、スゴイものをみてしまった気分。

●年末に楽しみな飲みが！！
…でも忘年会とバッティングしていてピンチ！！

●追記
ひとつ前の日記に書いた「事件」というのは、火事のことです。
結構大きな火事で消防車が10台以上出ました。
焼けたのは、僕にとっても思い入れのある居酒屋で、とてもイイ店だったから本当に残念だ。「T」に合掌。

●追記?
思えば、僕は食べることが大好きで、いつも食べ物のことばかり考えているが（昨夜も朝＝今朝まで、食べ物の本を読んでいた）、なんだかんだいって、鍋＋ビールに叶うものはないような気がする。

鍋が恋しい季節になってきた。