寒い7

2006年1月29日
今話題のインターネットについてお茶を飲みながら話していたとき、親愛なるSさんが何気なく口にした言葉(会話を再現)。

Sさん(以下、S)「パソコンの画面見るときってさ、ふつう、必ず一人だよね?」
オレ(以下、俺)「たしかに!! テレビと違って、みんなで一つの画面を見るってんじゃないよね?」
S「そうそう。あと、新聞とか雑誌だったらさ、たとえば、電車とかで読んでたら、「あのサラリーマン、『日経新聞』読んでるな」とか、「あのオッサン、『レオン』読んでるな」(見たことないけど=胃弱の野武士註)とか、何を読んでるのかわかるけど、パソコンだと、画面を覗き込まないとわからないし、「この人、何を見てるんだろう?」っていうある種の不気味さがあるんだよね。。。」
俺「なるほどね。たしかにそうだよな。それかなり本質的かも」

当たり前のことを言っているようだけれど、その指摘は、インターネットというものの本質をズバリついているような気がして、大変衝撃を受けた。

どちらが良いという話ではなくて。
ただ、かつて、隣近所のみんながテレビの前に集まって力道山を応援した時代があった(らしい)。そんな風景とは決定的に違う何かがインターネットなのだろう。うまいこと考えがまとまらないけどそんな気がします。

>大家さんに暖房の件で告訴しようと思ったのだが、寝坊して果たせず。明日こそ!!

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