6月3日の日記

2006年6月3日
ついさっき、「design」(テレ東)という番組をみた。
デザインに詳しいオジサンが、尾上綾という女の子にうんちくを語るという
シンプルな構成。この番組を見ていて、NHKの「放送大学」がダメな理由がわかった。尾上さんは、単調になりすぎないように考えながら、「ウンウン」「ア〜」「アア、アァ〜」「…(ときに無言)」と可愛い声でタイミングよく頷く(相手の目を見つめながら)。これはまさにキャバクラではないか(←実はあまり行ったことがないのであくまでも想像)。視聴者は、いや、少なくとも僕は、なんか自分がそのオジサンになった気がしてしまうのです。
しかも、番組が進むにつれ、綾さんがだんだんと彼の話すテーマに興味を抱き始め、質問も積極的になってくるという、男心をうっかり勘違いさせかねないオマケ付き。
いや、そんなことはいいんだけど、とにかく、その会話は自然と耳を引きつける力をもっている。

翻って、放送大学は、テレビカメラに向かってのひとり語りに終始する。少なくとも僕は、5分と続けてみれません。

オジサンが喋ってるだけなのに、なんでこんなに違うんだろう。
わからないけど、放送大学は、大いに参考にすべしと思いました(ただ、あんまり可愛い子を隣の生徒役にすると、その子の名前の”検索”に夢中になりかねない恐れがあるのでその点は気をつけたい)。

すごい雑誌を発見。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061795910/249-3955546-0678723

うめず先生はやっぱり天才だ。

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