9月8日の日記

2006年9月8日
作家による子猫殺し事件。
彼女の主張に大きな疑問を感じつつも、うまく言葉にできず、どこかに自分の気持ちを代弁してくれる表現がないかと探していた。

藤原新也氏の文章。
http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php

エゴをすべて否定する気はもちろんないんだけど、今回の場合、「残酷なことをした」ということ(だけ)ではなく、その行為から文章で発表するという行為に至るまで、強烈に発せられてる「エゴ光線」ないし「エゴ臭」に違和感を覚えた人が多かったんじゃないか、って気がした。

戦うのは自由だけど、市場も畑もないお城に閉じこもりっぱなしなのはなんだか面白くない。

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